2018.11.12
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ライフ

【2018年版】世界の富裕層が注目している旅行先6選

(写真=Apple Kullathida/Shutterstock.com)
(写真=Apple Kullathida/Shutterstock.com)
日常から離れて気分をリフレッシュできる、旅行というエンターテイメント。お金に余裕があり旅慣れている富裕層は、いったいどんなところに旅行に行っているのでしょうか? 

富裕層旅行を手掛ける国際ネットワーク「Virtuoso」による報告書「Luxe Report」の2018年版を参考に、富裕層の間で根強い人気がある国や、最近人気が急上昇している旅行先などを6ヵ国紹介します。

イタリア――リッチな人は「芸術の国」がお好き?

この報告書で富裕層からの人気が最も高いとされた旅行先は、歴史と文化の国イタリアです。ローマやミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ナポリなど魅力あふれる都市を有するイタリアは、芸術や料理、音楽などの面でも楽しみが盛りだくさんであり、旅慣れた富裕層を引きつけるのもうなずけます。

名だたる芸術家が生まれた国だけあり、美術館巡りやオペラ鑑賞などテーマを決めて訪れるのも楽しいでしょう。映画が好きであれば、フェデリコ・フェリーニやルキノ・ヴィスコンティといった往年の名監督が撮影した場所を訪れるのもいいかもしれません。

アイスランド――ビョークと火山と言えばこの国

北ヨーロッパの国、アイスランドも富裕層に人気があります。ラース・フォン・トリアー監督の映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」での演技でも知られる歌手のビョークを生んだ国ですが、音楽だけではなく、その自然の美しさでも知られています。アイスランド自体が火山国であるため、国中で間欠泉や温泉が数多く見られます。

世界最大の露天温泉「ブルーラグーン」もアイスランドにあります。ブルーラグーンはケプラヴィーク国際空港から近い上、温泉のお湯は皮膚病に効くともいわれており、世界から観光客が集まる一大観光スポットになっているのです。

キューバ――ブエナビスタ・ソシアル・クラブを聴きながら

キューバも富裕層に人気があります。2015年にアメリカとの外交関係が再開するなど、外への門を一層開いていることで、旅行にも行きやすくなったと言えるでしょう。世界遺産となっているハバナ旧市街や、迫力ある自然の風景など、見るべきところはたくさんあります。

日本では、2017年にチェ・ゲバラの写真展が東京都内で開催され、ゲバラの新たな一面が注目を浴びましたが、ゲバラゆかりの「革命広場」も訪れたいものです。ヘミングウェイの『老人と海』の舞台となった小さな漁村コヒマルも文学ファンには魅力的でしょう。

キューバはヴィム・ヴェンダース監督のドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」でも知られているように、音楽面でも特色があります。キューバ音楽を楽しむのも、キューバ旅行の醍醐味かもしれません。富裕層はこの素晴らしい国で、きっと素敵なバカンスを過ごしているのでしょう。

ポルトガル――大航海時代の栄華

大航海時代に世界に乗り出したポルトガルですが、現在もその遺産とも言える歴史的建造物がのこるなど趣はたっぷりで、富裕層を引きつけているようです。

首都リスボンのジェロニモス修道院や、コインブラにあるポルトガル最古の大学であるコインブラ大学の建物は一見の価値があるとの評価を得ています。さらに、ポルトにある「レロ・イ・イルマオン」書店は、世界で最も美しい書店と呼ばれるなど、ステンドグラスを使った幻想的な空間です。

クロアチア――人気急上昇、アドリア海を臨む国

クロアチアの人気も最近高まっているようです。クロアチアはアドリア海に面した小国で、もともとはユーゴスラビア連邦の一部でした。ユーゴ紛争は今でも忘れがたい出来事ですが、悲しい歴史を持つ一方、クロアチアはかねてから欧州では人気の観光地として知られています。

特に、「アドリア海の真珠」とも言われる港町ドブロブニクの旧市街は世界遺産にも登録されています。ちなみに南アフリカ共和国やフランス、オーストリアとニュージーランドも近年人気が高まっているようです。

日本――北から南まで楽しみが満載

日本も上位にランクインしています。東京オリンピックを控えて観光産業に力の入る日本ですが、北は北海道から南は沖縄まで、特色ある都市が各地にあるとともに、ショッピングや食事などの魅力も満載です。

東京、大阪、京都、福岡などの各都市に加え、各地に個性あふれる旅行スポットがあることは海外でも知られています。例えば、北海道はアジアの旅行者を中心に以前から人気の旅行先ですが、最近では富裕層を取り込むための取り組みも出てきており、今後の展開が楽しみです。

沖縄はアジア地域への距離が近いうえ、独自の文化や歴史、美しい海などがあり、こちらも富裕層をさらに引きつけることでしょう。

文・d.folio編集部

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